NO BORDERのCMが好き 投稿者:長岡 聡太
ご無沙汰しております。26期の長岡です。
就職活動を無事?終えたので皆様にご報告いたします。
来年度より
日清食品株式会社 総合職(事務系)
として働くことになりました。
おそらく知らない人はほとんどいないと思いますが、カップヌードルの会社です。
UFOやどん兵衛などインスタント麺ではナンバーワンブランドを数多く持っているので、人々の生活には身近な商品を提供できるのが魅力の一つです。
就活中は宣伝業務を志望していたものの、新卒の事務系総合職はほぼ営業配属になるらしいので全国津々浦々を営業しながら成長していきたいと考えています。
いつか私の携わった商品やCMが皆様のもとに届けられるよう努力する所存です。
とりあえずはドイツ日清目指して頑張ります。
以下が受けた企業です。括弧内は辞退。
【ES落ち】東映、日活、KADOKAWA、NHK出版、NHK、ADK、大広、WOWOW、キリン、サントリー
【筆記・GD落ち】PHP研究所、(朝日新聞社)、(産経新聞社)
【一次面接落ち】東宝、講談社、文藝春秋、ロッキング・オン、福音館書店、朝日新聞出版、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、ジェイアール東日本企画、博報堂、サッポロビール、(新潮社)、(毎日新聞社)、(電通)、(JR東日本)、(アサヒビール)、(ヤクルト)、(キューピー)、(ギャガ)、(日本映画衛星放送)
【二次面接以上落ち】松竹、集英社、小学館、三笠書房、日本テレビ、テレビ東京、(三省堂)
【最終落ち】日本経済新聞社、読売新聞社、スクウェア・エニックス、(博報堂プロダクツ)、(ミツカン)
【内々定】日清食品、(アサヒフードアンドヘルスケア)
御覧の通り、受けた会社は数知れずといった感じです。
当初はマスコミ業界(映画・テレビ・出版・広告・新聞)とビール四社を受けていました。
ビール四社は全くやる気がなかったから仕方ないものの、マスコミ業界がダメだったことに関して言えば完全に勉強不足だったと感じています。
マスコミ業界は人気業界でありながら、採用人数が非常に少なく狭き門です。
当たり前の話ですが、テレビを受けるのであればテレビをちゃんと見ておく必要がありますし、出版を受けるのであれば雑誌なども全て目を通しておく必要があると思います。
ちなみにマスコミ業界は筆記試験が難しいと言われていますが、普段から世間の話題などに耳を傾けておけば何も対策しなくても案外どうにかなりました。
もしマスコミ業界を志す方がいれば、失敗者なりのアドバイスはできると思うので是非声をかけてください。
また、マスコミ業界失敗後の二次募集ではBtoCという軸は変えずに食品メーカーのみを受けていましたが、マスコミとは全く違うタイプの選考ということもあり、運よく一つも落ちることなく選考を進めることができました。
食品メーカーは他のメーカーと違って商品として分かりやすく志望者も多いですが、
1.なぜその会社なのか 2.そこで何がしたいのか 3.なぜそれがしたいのか
この三点を突き詰めることができれば割とうまくいくのではないかと思います。
高校時代からマスコミ業界を志していたこともあり、自分としては非常に残念な気持ちを拭いきれないですが、就職活動を通じて「やりたいこと」と「自分にあっていること」は違うということに気が付かされました。
とは言いつつもチャンスがあれば映画業界への転職を狙っているので、就活で一生が決まると考えるのではなく、人生のスタート地点を決めるというように捉えて取り組むのもありじゃないかなと思います。
結局アドバイスらしいことは何も書いてないですが、僕の同期が既に素晴らしいアドバイスを書いてくれているので要らないですよね。聞きたい人は直接聞いてください。
最後になりますが、同期・先輩・後輩など周りの助けがあったからこそ就活を終えることができたと感じているので心から皆様に感謝しています。
これから就活をする後輩たちのためにどれだけ力になれるか分かりませんが、何かあればいつでも気軽に声をかけてください。
卒業するまでは極力KQCに顔を出すつもりなので、これからも皆様よろしくお願いいたします。 長文失礼しました。