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執筆者の写真web担

KQCTimes 2021年 12月号

更新日:2022年2月14日

こんにちは。あけましておめでとうございます。年が明けてから随分経ってしまいましたが、、


私はテストをなるべく受けたくなくて、レポートで成績評価をされる授業ばかりを履修してしまったので、今はレポートに追われています。皆さんもテストやレポートなど忙しいと思いますが、一緒に頑張りましょう!

また、残念なことに新型コロナウイルスの感染拡大により、2月の練習が全て中止となってしまいました。いつになったらコロナは落ち着くのでしょうか。


さて、今月のコラムは鈴木くん、中戸さんにお願いしました。それでは12月号のスタートです!





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【トピック】

・2月の予定

・コラム1: 鈴木より

・コラム2:中戸より

・写真掲載に関して





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《2月の予定》

全練習中止




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《コラム1:鈴木より》


こんにちは!35期の鈴木隆太といいます!

今締め切り当日の午後6時になろうとしています。原稿を書く時間はいくらでもあったのですが、いまのいままで完全に忘れていました。今まで先輩方がどのような原稿を書いていたのか、全く見当がつかないので誰も読まないことを願いながら書かせてもらいます。


正直、コロナの影響で...という言い訳でKQCの活動にあまり参加できていないし、今までみんなで遊びに行くといったこともなくここまで来てしまいました。ですが、私が数回参加した中でどんな印象をこのサークルに抱いたのかということを少し話したいと思います。もともと中学・高校と本気で弓道と向き合ってきて、大学に入ったら部活に入ってやっていきたいと意気込んで大学受験をしました。ですが入学したのはまさかの全国の強豪である慶応大学でした。かなり入るか迷った挙句、理系でかつキャンパスと練習場所も遠い部活をやること=留年という文字が思い浮かび断念しました。

実は最初はもう一つあるサークルに入っていたのですが自分の肌に合わず、このサークルにたどり着きました。初めて練習に参加したとき、かなり引っ込み思案な私に対してもたくさんの人が話しかけてくれて、初心者も多くとてもアットホームな雰囲気に驚いたのを今でも覚えています。

これに関しては良いことか悪いことがあるのですが、弓道場まで祖師ヶ谷大蔵から25分、用賀から30分ほどかかります。これはシンプルに遠いです。でも、この道のりの時間がこのKQCの温かい雰囲気を作り出していると思うので、もはやこの時間が楽しくて参加してるまで最近はあります笑

さて話はガラッと変わって、なぜ私が弓道を始めたかについて話したいと思います。初めて弓道を目にしたのは中学1年生の時、入学式の後の部活紹介でした。そのころ、私は根っからの野球少年で、中学受験の2か月前まで感覚が鈍るといやだからと部活動をして、それほど野球を好きでした。もちろんこれは今でも変わりません。そのため自分でも当然野球部に入ると思って弓道部の紹介を当時は軽く聞き流していた程度でした。ただ、ここで転機が訪れます。体験入部の初日に野球部の体験に行かなかった人には、入部届が配られないという話を友達からされました。その大事な日を、私は普通にスルーしていました。こうなったらもう後には戻れない、そう考えた私は楽そうで実績のある部活に入ろうと決心し、何か特別な理由があるわけでもなく、強かったからという理由だけで弓道部に入りました。高校になったら、また野球部に入りなおそう、そこまで考えながら弓を引いていました。ただ、初めて見ると弓道の奥ゆかしさ、奥深さ、大会に出たときのこのスポーツ特有の緊張感にどんどん虜になっていきました。今はあいにく大会ができない状況ですが、コロナが収束して大会ができるようになったら、どんどん引いていきたいと思います!




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《コラム2:中戸より》

 初めまして、35期連合の中戸萌々香です。なにを書こうかなぁと悩んでいます。

皆さん好きなことを書いているので私もと思ったのですが、私は興味や関心があちらこちらに散らばっていて。今はうまくかき集められないのです。なので、私の習慣をひとつふたつ書きたいと思います。


 まず、1つは昼寝です。至福のひと時。中学からだった気がします。学校帰りなので夕寝と言ったほうがいいかもしれませんが。体力があまりなくて。根拠はないのですが、私は双子で身長も体力も片割れにちょこーっと吸い取られてしまったのかなと思っています。ただ、疲れていない日曜日でも、むしろ日曜日のほうが寝ていますね。なにしろ、昼にできるから。というのは嘘で、昼寝だからといって真昼にはしたくないんです。


 2時から3時の間。窓を開けて涼しい風が通る季節。優しい日が差し込む西向きの部屋。洗濯物や家具の影もあって。ブルーベリーの木の葉や洗濯物が揺れる音、遠くの方で聞こえる小学生の声。その空間に流れる時間がこんなにもゆったりと流れるのかと思われる、そのときに昼寝をするのが至福なのです。


 2つめは月をみることです。とても惹かれるようになって、ただそれが何時からなのかは思い出せません。夜になると月が出ていないか探してしまいます。皆さんはいつの月が綺麗だと思うでしょうか。三日月の繊細さ、上弦下弦の一直線、満月の輝き。雲一つない夜空に浮かぶ月もいいですが、棚引く雲に覆われている月も奥ゆかしくて素敵です。

 昼に出ている月も捨てがたいですね。白いために夜に比べて見えづらいので、ふと顔を上げた時に見つけると、いいことあったなぁと嬉しい気持ちにさせてくれます。

ただ、月を言葉で形容するのは少し野暮だったでしょうか。


 もうすっかり寒い季節になりました。首をすくめて歩きたくなる季節です。嫌いな人も多いのではないでしょうか。私も好きな季節を聞かれて春や秋と答えてしまいます。そんな私ですが、毎年冬になると楽しみにしていることがあって。それは街路樹の蕾です。ハクモクレンかなと思っているのですが、その蕾は銀色の毛を持った鱗片葉に包まれて可愛らしいのです。夜になると街灯に照らされてクリスマスツリーのクーゲルのようで。でも、本当にきれいなのは雨上がりです。露を纏って街灯に照らされる銀の蕾と枝はイルミネーションに勝るとも劣らない、と個人的に思っています。冬の雨は寒くて手が悴んで嫌ですが、たまには降ってほしいと願わずにはいられないほどには。

そろそろこの駄文を締めくくりたいと思います。日に日に寒くなっていきますが、ご自愛ください。私のつまらぬ話が誰かに温もりを届けられたら幸いです。


中戸萌々香





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《写真掲載に関して》

KQC では、新入生や外部の方々にもKQC の雰囲気を知ってもらうために、Facebookやホームページなどに写真を掲載して公開しております。

ご自身の写真が掲載されることに抵抗のあるという方や、すでに掲載されている写真のなかで削除を希望するものがあるという方は、お手数ですが西脇まで直接、もしくは以下のメールアドレスにご連絡ください。

 写真掲載に関するご意見も同時に募集しております。

メール:kqc2008@gmail.com

(内務:西脇紗希)


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