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就活掲示板

公開·2名のメンバー

好きな食べ物は白米です 投稿者:吉田菜々帆


自己紹介

 皆さんこんにちは、31期の吉田菜々帆です。ちなみにKQCではレアな総合政策学部です。執行代では内務を務めました。大変遅くなりましたが就活の報告です。同期が他に誰も載せてなくて悲しい。後に続いてくれることを祈ります。笑


 就活に正解は無くて、でも参考資料は必要だから、私がやってきたことを後輩の皆に知ってもらえたらいいなと思って書きました。気が向いたら読んでね。語彙力と文章力が無いのはご愛嬌ということで。

 正直なところ、決して順風満帆な就活ではありませんでした。でも悩み続けた結果、自分の行きたい業界や企業を見つけられたので後悔はありません!少しでも皆さんのお役に立つことがあればいいなと思って、可能な限り書き連ねました。いや書きすぎました、申し訳ない。後輩への愛だと思って許してね!(押し付けがましい) 就活について、またそれ以外でも何か知りたいことがあれば、いつでも声をかけてください!



就職先について

 さて、私は2020年4月より 株式会社日本政策金融公庫〈農林水産事業部/総合職〉 にて働く予定です。文字数が多い(笑)。学生に限らず、多くの人にはあまり馴染みのない会社だと思います(実際私も、先輩の就職先を聞いたときに初めて知りました)。


 以下、簡単に会社と事業部の紹介を。

 一言で言えば、政府系の金融機関です。政府の出資を受ける政策金融機関として民間を補完し、主に事業者や企業に対して融資や支援を行います。それ以外には、災害時のセーフティネット機能を担うという重要な役割もあります。

 また、公庫の中では3つの事業部(国民生活・中小企業・農林水産)に分かれていて、私は農林水産事業部を志望しました。日本の食産業や第一次産業を中心に事業を行っています。政府系金融に興味がある人はもっと詳しく話すので、なんでも聞いてくださいね。


入庫の決め手は、

・志望軸と一致

・自分らしく働き続けられそうな社風

・勤務地は基本的に都道府県庁所在地

・一定の福利厚生制度

等々、挙げたらキリがないほど。現段階では内定先大好き人間なので、これが入庫後に変わらないことを願うばかりです。



受けた企業

※()内は辞退/全て総合職


【ES・WEBテスト落ち】野村総研、全日本空輸、日本航空、日本郵便、(日本総研)、(商工中金)、(中央労働金庫)

【リク面落ち】日本製鉄

【1次落ち】日本政策投資銀行、みずほ総研、富士通総研、(ネオキャリア)

【2次落ち】農林中央金庫、MS&ADシステムズ、(みずほ情報総研)、(船井総研)

【内々定】日本政策金融公庫、(信金中央金庫)


 内々定を早めにもらえた訳でもないのに全体の数は少ないし、逆に辞退は多すぎる(一部は内々定を頂いてから辞退しました)のは一応反省してます……。自分に合わないと感じたら応募や選考を辞めていたのでこうなりました。正直就活舐めてましたね。私の性格上そうせざるを得なかったということもありますし、最終的には辻褄が合ったのでまぁいっか、と思っています。とはいえ、面接の場慣れも多少は必要なはず。適度に頑張りましょう。



就活の流れ、志望業界の変遷

 こんなに業界がバラバラな企業を志望したのは、就活の軸の決め手にかけていて迷走し続けたのが原因です。私は、就職活動は「自分にとって就職先に一番求めることは何か」を見つけること(≒志望業界/企業を絞ること)、そしてそれに当てはまる就職先を探すことだと認識しています。この両者における比重の掛け方は9:1、8:2くらいのイメージでした。前者が自分の中で重要だったとはいえ、それを見つけるために悩み続けたので、2018年5月から就活を始めていたのに実際に志望企業を見つけられたのは2019年の4月でした。長かった。


 楽観的な私も、3月に明確な志望業界が定まっていない状況には流石に焦りました。あらゆる業界のインターンに参加しているのに、志望企業が見つからないのですから。しかも既に内定を持っている人も多くて。キツかったなぁ。


 でもふとした時に「政府系金融機関がベストなのでは?」と閃いて、そこからは行動あるのみ。4月には会社説明会や座談会が終了していて参加できない企業も多かったので、政府系金融機関に就職された先輩方に社風や仕事内容などのお話を聞きました。知り合いだからこそ、気さくにお話を聞けましたし、先輩の就活のお話も聞かせていただいて非常に参考になりました。更に言えば、内定先の企業説明会には参加していません。

 逆に言えば、内定先に限って断言できることではありますが、インターンや説明会の出席が選考結果に直結することはありませんでした。多少の影響はあるでしょうが、挽回が不可能ということはない!はず!


 だから、ここで伝えたいのは「遅すぎるかどうかを考える前にとりあえず行動してみ!」ってことです。



おまけ

やってよかったこと:エクセルで志望企業情報をまとめる

 →忘れっぽいのでまとめておかないと色々忘れちゃうので

やっておけばよかったこと:募集人数を調べる

 →後から募集人数の少なさに驚くこと多数(総研とか特に)

大変だったこと:非通知でかかってくる電話を取る


〜就活喜怒哀楽〜

喜:自分に合う企業に内定を頂けた/やりたい仕事ができる/入りたい会社に入れた

怒:サイレントやめて

哀:一度だけ某社で圧迫面談(怖)

楽:多方面の業界に顔を出したお陰で知見が広がった(迷走の副産物)



最後に

 約1年間、「就活が不安です」と愚痴り続ける私をいつも励まして下さった先輩方、本当にありがとうございました。尊敬する方々に背中を押していただいて、すごく心の支えになっていました。

 そして、4月の忙しい時期に相談に乗って頂いた数々の先輩方には感謝してもしきれません。30期さんは入社したばかりにも関わらず、親身に話をして下さって。大好きです!!!私も先輩方みたいに素敵な先輩になるべく頑張ります。


 同期のみんなー志望業界が違うからこそ、気軽に愚痴も話せたし、励まし合って就活を乗り切れました。情弱な私に何かと教えてくれて、話を聞いてくれてありがとう。これからもよろしく!後輩のみんなも、何故か後輩に対して就活の愚痴をこぼしていた私の話に付き合ってくれてありがとう。面倒な先輩でごめんだけどこれからもよろしくね、また飲みに行こうね!

 そして何より!この冗長な文章を読みきってくれたそこのあなた。なかなかの強者です。その根気があれば、きっと就活も上手くいくでしょう。応援しています!

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